2010年6月2日水曜日

デザインイノベーション論 4月28日

デザインという仕事には

問題解決型と未来提案型

の主に二つの考え方が取られています。
このデザインイノベーション論では未来提案型について考えて行くそうです。
しかし未来にむけて無の状態から全く新しい物を提案するというのは非現実的です。
やはりいろいろな著名デザイナーを例にあげてそこからヒントを得るという形でデザインをしていくというのがこの講義の大筋な流れのようです。

そしてこの未来提案型のアプローチとして

人間中心設計
魅力的な価値の追求
異分野メンバーとのコラボ
シナリオを活用したプロセス
常にプロトタイプで感じる、確かめる

が言えるそうです。

最後のプロトタイプを常に作るというのは、最近はCGも発達してきたがやはりプロトタイプでしか”感じる”ことは出来ないのだなと感じました。また紙や画面上だけではデザイナー自身のマスターベーションに終わってしまいがちで、立体にすることで説得力が出て、よりユーザーのことを考えることが出来るんだなと感じました。


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