コラボレーションによるデザインコンセプトとビジネス
渡和由
環境デザインの先生で自分の専門分野意外の話が多かったので興味深く話を聞いていました。筑波大学芸術専門学郡の准教授をしており、アメリカで活動していたそうです。アメリカでは都市景観のことや、公共の建物などのデザインを手がけていました。
大学での活動では真鶴小学校の授業の一環として大学院生と小学生とで共同のプロジェクトを行ったというものでした。具体的には自分の町の雑誌を作ることで、もっと真鶴町のことを住民に知ってもらおうということだった。一年を通してこの活動を行い、結果的には住民に好評であったそうです。ビジネスにはならないが町のためなったし、このプロセスがビジネスに発展していくこともあるかもしれないと考えているそうです。
私はデザインが町おこし的なのに使われることはすごくいいことだと思いますが、実際には成功させることが(特にビジネス的に)難しい分野だといえると思います。このような結果的に成功だった事例を参考にもっとデザインが町おこしに利用されればいいなと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿