2010年6月9日水曜日

デザインイノベーション 6月2日

佐藤雅彦

CMプランナーの方法論

電通のクリエイティブ局にいたが仕事がないので良い作品を研究して良い作品のルールを研究していたそうです。そのルールを見つけ出し、仕事が来たときにそのルールを用いたことで成功したそうです。

バザールデゴザールでは人間を動かす為には共鳴する必要があり、そのための一つの方法として物語りを用いています。モルツではモルツのテーマで商品名を連呼することで見ている人に印象づけるという手法です。紅茶のピコーやドンタコスでもこの手法は使われています。

しかし、そのルールに沿った作品作りでも彼なりのトーンが入っているいることで面白くなるということがあるらしいです。
彼の映像作品にはルールは単純なことであるけど、彼なりのトーンがあることで面白く感じられるものがたくさんありました。

PDに置き換えて考えると、ユーザーがどのように感じるか、それはどのような物か、双方でインタラクションが起きた場合、それはどんなルールがあるかということを考えると佐藤雅彦の考え方にヒントが見つけられそうです。

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