2010年6月8日火曜日

Edward Tufte
Edward Tufte という人についてです。
Edward Tufteは10年~15年に一回本を出して稼いでいる人です。
ベトナム戦争の歴史を表した壁を例に出してマクロとミクロの関係を解説していました。壁の高さを年代ごとに戦死者の数によって変えており見ただけでその年の戦死者の数が分かるというものでした。

これはナポレオンのモスクワ侵攻ですが戦争で戦わずしてどれだけ人が死んでいくかを伝えたものです。どれだけ死んでいったか、またどこで多くの人が戦死したかが分かりやすく載っています。例えば川を渡るときに多く戦死しているのが分かります。
iphoneでの株価アプリについても言及していました。現存の表示では一つ分しか表示出来ず、全体を把握出来ない。株価アプリという意味では使いにくくなってしまっているらしいです。
ぱっと見ただけで全体がつかめるということが分かりやすいことに繋がっているのではないかと感じました。

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